練習は最大の武器となる
いよいよ明日、修士論文発表会なのです。昨日はツメて練習しておりました。今日もまた、ラボに来て練習する予定です。それだけ、私にとって練習がかなり重要であるということです。
以前読んだ本で、「世界を変える思考力を養う オックスフォードの教え方」
この本を読んだのですが、この本にも練習の重要性が述べられていました。
だいぶ端折りつつ私の考えをいうならば、「自分のために練習するのではなく、聴衆の、みんなのために練習をすべきである」ということ。
正直言って、今までいろんなプレゼンテーション等々聞いてきたけど、もちろん聞くに耐えられないものもありました。心動かされる発表もありました。
いろんなものがある中で、やはりサラサラ流れるように頭に入るプレゼンはいつまで経っても覚えているのです。それはやはり練習をしっかりするからこそできること。
この本を読んで以来、私自身、しっかり練習をして発表に挑むようにしてきました。それが例えば大きな学会であろうと、ゼミ内の報告会であろうと関係ありません。しっかり練習をするのみです。
そうすると、「あの人のプレゼンはいつもしっかりしていて、聴きやすい」との定評が生まれる。そうすると、次プレゼンする際も、そうしなければと良いプレッシャーを自分に与えることができる。
小さなことでも、そうやって自分のブランドを高めることが重要なんじゃないかなと思っています。功を奏し、修士一年の時は、高校生200人に対し、自分の学科がどういうところなのか、またみんなが入学したくなるようなプレゼンをしてくれ、と頼まれたこともあります(内心嬉しかったですし、しっかり練習して臨みました)。
きっとこれからもたくさん発表の機会があるだろうから、自分のプレゼンスキルをしっかり高めていこうと思います。
しかし、おしゃべりが好きでよかった。