モーメントメモログ

思ったことを、思った時に。

日本のホスピタリティと清潔さは尊い

最近は旅行のことばかり考えてしまう私です。旅行の何が好きって、非日常を感じることができるのはもちろんのこと、自分の中での当たり前を覆してもらえるところが本当に好きなんです。特に海外に行くと、改めて日本の良さに気づくから好きですね。

 

後輩が先日韓国に行ったらしく、その時の多数のエピソードを聞いては、改めて驚愕しております。例えば、交通マナー。韓国人は青信号で渡っている人がいるにもかかわらず車が突っ込んでくるらしいですね。もはや車優先。(歩行者優先とは)そして定員もぶっきらぼうらしい。これは何と無く予想がつく。

 

なんと、韓国ではGoogle Mapが使えないらしく、韓国旅行ではどうしようかなと模索中。後輩ちゃんは行く先々で人に聞きまくったそうです。あとは、どこもかしこも下水や吐瀉物の匂い。トイレに紙が流せない。(これは台湾も一緒でした)あまり綺麗ではないらしい。でもまあ、日本に住み慣れているから、逆にアジアのトイレ事情に慣れれば旅行も苦ではなくなるんだろうな。ちなみにイタリアは紙を流すことはできますが、個室の1/3は紙が詰まっていました。駅も1ユーロ払わないと使えませんでした。ああ、尊き世界に誇る日本のトイレ。

 

そして、感じること。イタリアに行った時もそうだし、半年前に台湾に行った時もそうだけど、やっぱり公共交通機関の係員の対応は、日本が群を抜いてトップだと思う。私がイタリアから成田に帰ってきた時、乗る予定だった羽田発福岡着の便が運行できない可能性があって、その時もJALの方がテキパキ対応してくださって、手数料もかからずに一つ前の便に変更してくれた。空港の荷物預けるときも、ほんの数分で手続きが終わり、福岡から成田でキャリーを預かることなく、マルペンサ空港で受け取ることができた。イタリアの駅ではわからないことを駅員に聞いても"Over there!"と言われるだけだったし…日本では、地図を見せてくれる人もいるし、なんか、泣きそうになるくらいみんな優しい。もちろん、台湾やイタリア、海外の人も優しいとは思うのですが、日本人のお世話の掛け方は異常なまでに丁寧である。

 

ホテルも、幸い私が宿泊したイタリアのホテルや台湾のホテルはかなり清潔で、過ごしやすいものでしたが、やはり日本の設備には劣ります。その点では、日本はもっといろんな物事を世界に誇っていいのでは?と思うのだが。

 

もっといろんなところに赴くことで、日本の良い部分を見つけて行くべきですね。もはや日本のホスピタリティは世界一では。本当に清潔感があってすみやすい国だと思う。だから観光客もたくさんくるし、逆に観光しに海外行くと、日本人というだけでよくしてもらえるんだろうね。

 

いい国に生まれ落ちたと思っています。この信念を大切にしていきたいものです。