モーメントメモログ

思ったことを、思った時に。

飛行機の上で思うこと

 

 

旅は旅でも、飛行機の旅はなんか特別な気分になるのは私だけでしょうか。空港で手荷物を預けて自由の身になった途端、到着先で何を買うか、どこに行くかを考える前に、空港をウロウロしたくなります。先日行ったイタリアのマルペンサ空港は、広くて広すぎて、ウロウロするどころかぐったりでしたけど。

 

 

 

飛行機の上で初めて昼から夜へ向かいました。雲と星が下に見え、間近にも星を眺めました。夜を近くに感じ、ずっと先まで暗い世界。なんだか神秘的な気持ち。寝るのも忘れて外の夜を食い入るように見ました。

 

朝がきたとき、飛行機の中から、雲の合間に別の飛行機を見つけ、地球どころか世界は狭く感じた。雲が手に取れるものではないと知ったあの子どものときを懐かしく感じた。

 

 

 

飛行機のいいところは、おもてなしされるところですかね。寒ければ毛布を持ってきてもらえるし、飲み物は選べる、常に客室乗務員の方が見回りをしてくれる。特別感を味わうためには、飛行機での旅をすべきなんだと思う。

 

なかなか乗ることのない飛行機だけど、たまに乗るとおもてなしに爽やかな気分になれます。

 

 

積極的に飛行機での旅を計画しよ。