モーメントメモログ

思ったことを、思った時に。

恋愛における価値観紛争の行方

 

 

いつの時代も男と女は恋に落ちるし、国も宗教も関係なく、カップルは大抵一度は喧嘩をすることでしょう。ティファニーの前で大げんかするカップル、電車の駅で男の肩を叩き続ける女(稀に見る)、靴屋さんで女を待たせる男、女が化粧の間は男はずっと「まだか、まだか」。縄文時代から続くであろうこの紛争の根底には、「価値観問題」があることを忘れてはいけない。

 

 

価値観問題なのだが、そもそも恋愛に価値観の相違がある場合、その二人は連れ添うことが可能であるのだろうか。その相違は、のちに大きな喧嘩を引き起こすのではないのか。

 

最近、私の周りのカップルからよく相談をされることがあって、それらはもちろん価値観問題がポイントなのです。詳しいことは言えないけども、大抵は女側はちょっと遠慮しつつ(でも何も言わずとも自分のことわかってよ)って感じ。男はだいたい(言われないとわからないよ)って感じ。ここに必要な解決策はただ一つ、話し合うことなのは言わずともわかることでしょう。でも、実際のところ、そのナイーブな恋愛「価値観問題」を、遠慮することなく話し合うカップルはどのくらいいるだろうか。

 

母親から父親の愚痴を聞く。女友達から彼氏の愚痴を聞く。しまいにはアルバイト先でお客さんから愚痴られる。女は男に直接意見を言わずに、他人に言うことで解消するのだ。(アルバイトの私としては、ちょっと厳しい。)

 

 

ここで戻るが、価値観の違いを生み出すのは、やはり「何に重きを置いているか」であろう。女は化粧、男はゲーム。女は待たせることを好み、男は待つことを嫌う。女はペラペラ喋り、男はプライド高く内に秘める(人もいる)。女は大抵キラキラしたものを与えれば喜び、男はゲームを与えれば喜ぶ(完全に偏見も入ってます怒られそう)。

 

私たちが恋愛をうまくやっていくためには、コミュニケーションが必須なのは頭の中でわかっていること。分かり合える部分を増やすことが、仲良くやっていく秘訣なんだと思います。付き合う相手、一緒にいる相手によって、恋愛の色は変わるけども、今がベスト!って言える恋愛やりたいじゃないですか。

 

話しましょ、どんどん。